校章

【全体のイメージ】

 地球をモチーフとし、「未来を創造するリーダーとしての世界への羽ばたき」を表している。

 

【全体を構成している3つの三日月】

 本校の校訓でもある「創造(Creation)」、「挑戦(Challenge)」、「貢献(Contribution)」を表している。

 

【3つの三日月の色】

 「挑戦、躍動、始動」等をイメージさせる「赤」、「集中、冷静、広大」等をイメージさせる「青」、そして「豊か、才能、頂点」等をイメージさせる「ゴールド」を用い、本校の「成長のための3つのステージ」としての「深耕期(1・2年)」「伸長期(3・4年)」「結実期(5・6年)」を表している。

 また、三日月の下部にあたる部分には、「気品」「知性」「誠実」「信頼」「伝統」等をイメージさせる「紫」と「紺」を用い、「地域からの信頼と良き伝統」づくりへの願いを込めている。

 

校歌

(解説)

 空には無数の星が輝いている。まるで河の流れのように、それらの星は宇宙空間を動き休むことはない。銀河系の中に浮かぶ地球は、きらめく星の中の小さな星だ。蒼い大気に包まれ、命を育む美しい奇跡の星だ。この星の上に生まれ、何万年何億年もの間、命を受け継ぎ、先人たちは生きるために勇気をふるい、智恵を磨いてきた。その結果として今の自分たちはこの地球上に存在する。


 文明は高度に発達したとはいえ、まだ解き明かすべき真理はいっぱいある。さらなる発展のために、互いに、智恵と勇気を競い、支え合って進んでいってほしい。君たちに与えられた使命は命の故郷であるこの地球を守り、未来に向かって人類を発展させることにある。遥かなる祖先から受け継いできた才能をさらに磨き、この地球と人類のために活躍してほしい。そういう願いが込められている校歌である。