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古河中等ブログ
3年次生を対象として全国学力・学習状況調査を行いました。今回は本日実施したオンラインでの生徒質問調査を皮切りに、18日(木)には国語と数学の学力調査が行われます。
生徒質問調査は生徒の関心や意欲、学習環境や家庭における生活状況等の生活の諸側面、教育条件、教育施策など、国語及び数学に関する調査結果との結び付きが強いと考えられる内容について、それらを把握するとともにその相関関係等を分析するというねらいのもとに行われています。
学力の向上のためには、自分の生活習慣に目を向け改善すべき点を考え実行する力が必要不可欠です。3年次生のみなさん、今回の全国学力・学習状況調査を自身としっかりと向き合い、これからの成長のヒントに気付くことのできる機会にしていきましょう。
朝は生憎の雨模様でしたが、式が進むにつれて卒業生の前途を照らすかのように明るい日差しが差し込みました。
先行きの不透明さが増す世界情勢、科学技術の急速な実装など、現代の社会は将来を見通すことが困難な時代といえます。こうした時代の荒波を乗り越えていくためには、困難な課題にも躊躇することなく挑戦し、今、何が求められているのかを自ら考え、解決に向けて行動することが極めて重要となります。晴れて古河中等教育学校を卒業される皆さんが、本校6年間で得た様々な経験を生かして、ますます研鑽を積み、次代を担う人財として大きく飛躍されることを職員一同心よりお祈りいたします。
古河中等教育学校第6期生の皆様、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます!
12月に実施予定でしたが、インフルエンザの影響で延期となった5年次生の課題研究発表会が行われました。5年次生にとっては前期生の頃から継続してきた探究活動の成果を発表するまさに集大成の場です。各研究室から選出された代表生徒の発表は様々な視点・発想から、自身の研究課題と向き合い続けた時間の重みを感じさせる素晴らしい内容でした。興味をもったことに真摯に向き合い、一つの形として形成し、表現するこの機会は将来につながる貴重な経験となったことでしょう。5年次生のみなさん、お疲れ様でした。
また、その発表を見守った1年次生から4年次生にとってはこれからの自身の探究につながるヒントを得ることのできる貴重な機会となったと思います。1年次生から4年次生のみなさんは今後の活動をしっかりと見据えて、満足感を得ることのできる探究活動を実現してくれることを期待しています。
家庭科の授業の一環として、「生活を豊かにする香りの講座」が開かれました。
秋庭寛子さんを講師にお迎えし、生徒たちは、オリジナルのハーブティーとバスソルトを作りました。生徒たちは、何種類もあるハーブやソルトをうまく組み合わせ、自分に合うものにするために試行錯誤していました。秋庭さんから、香りがもたらす脳への効果やハーブやバスソルトの保存方法など専門的かつ自分の生活の中に取り入れる具体的なお話をうかがうことができました。
「香り」を意識しなくても、もしかしたら人は生きていけるのかもしれません。しかし、精一杯自分の人生を生きていると、自分の心や体をコントロールする力が必要です。自分の心や体を癒やす術をもっている人は、より自分の人生を「豊か」にすることができるのだと思います。今回は、「香り」の講座でしたが、これを機に、「自分の生活を豊かにする何か」を見つけてほしいと思います。
2月21日(水)に台湾にある六和高級中等学校の生徒たちが、古河中等教育学校を訪問しました。
台湾の生徒たちと一緒に授業を受けたり、お昼を一緒に食べたりしながら交流を深めていました。台湾の生徒たちとは英語を中心としたコミュニケーションでしたが、古河中等の生徒たちは積極的にコミュニケーションをとり、交流していました。授業も台湾の生徒が漢詩を音読するカルタ形式のゲームをとりいれた古典の授業や、少人数のグループでお互いの国の文化について話し合う英語の授業、中国語で書かれた問題を一緒に解く数学の授業、一緒にドッジボールをして汗を流す体育の授業などいつもと違った刺激と学びのある授業でした。また、両校の校長先生が、教育について意見を交流するなど、生徒にとっても教員にとっても充実した時間を過ごすことができました。
さらに、台湾の生徒たちが古河中等を離れる時にちょっとしたハプニングが起きました。台湾の生徒がパスポートをなくしてしまったのです。はじめは、教員を中心に校内中を探していたのですが、それを聞きつけた生徒たちが次々に校内中を探しまわり、最終的には何十人もの生徒が台湾の生徒の心情をくみ取り奔走...
いよいよ令和5年も終わりが近づき、まもなく令和6年が始まります。新年の新たなスタートを目前に控え、今年最後の全校集会を行いました。
集会では、本校のビブリオバトルにおいて、見事チャンプに選ばれた5年次代表生徒による発表が行われました。全校生徒の前で読書の魅力を表現力豊かに伝えようとする姿からは、読書とひたむきに向かい合う熱意を感じさせられました。
また、多種多様な分野において古河中等生の活躍が光り、多くの生徒が表彰されました。これからも自分の可能性を信じて力を高め、来る新年においても、ますます活躍の場を大いに広げていってくれることを期待しています。そのためには、体が資本です。有意義な冬休みを過ごし、すばらしい新年のスタートを迎えることができるようにしていきましょう。
古河市立古河第一小学校栄養教諭の飯川暁子先生を講師にお招きして「何をどう食べる? ー学習効果を高める食生活ー」をテーマに食育講演会を行いました。「朝食の重要性」や「朝食の摂取と学力調査結果との関係性」、「脳を活性化させる食品の活用」など多種多様な観点から1年次の生徒達が自身の食生活を振り返ることのできる貴重な機会となりました。生徒が記入したワークシートには「食事の質を見直し、心身ともにベストな状態で生活を送れるようにしたい。」「知識として知ってはいたが、なかなか実践に移すことができていないことに気付くことができた。」などの意見が見られました。今回の講演で自身の食生活に対して感じたことや考えたことを意識しながら、よりよい食生活を実践してくれることを期待しています。飯川先生、お忙しい中、本校の教育活動にご協力くださりありがとうございました。
12月20日の課題研究発表会本番が近づいてきました。5年次生にとっては、いよいよ試行錯誤を繰り返し進めてきた自身の研究の集大成を披露する場となります。その前哨戦となる研究室内の発表では、研究を通してプレゼンテーション能力を向上させた5年次生の堂々とした姿、少しでも自身の研究のよりよい方法やヒントを学ぼうとする4年次生の姿が見られました。発表に対して、各々の研究成果を認め合うことで研究に対する意欲の高まりが感じられる機会となりました。
本番での発表を控える5年次生代表の皆さん、これまで積み重ねてきた研究の成果を多くの人に知ってもらえることに喜びを感じながら、すばらしい発表をしてくれることを期待しています。
11月21日、22日の2日間にわたり、2年次生は国内語学研修としてTokyo Global Gateway(TGG)に行ってきました。TGGでは8人1組のグループに分かれ、様々なエリアで語を使った活動をしました。アクティブ
イマージョンエリアでは、おもてなし文化を英語で学んだり、ニュース番組をスタジオで撮影したりしました。アトラクションエリアでは、レストランや薬局、空港など様々なシチュエーションで自分の要望を英語で伝える活動をしました。また、1日目の夜にはインプロという即興を使った様々なゲームをし、年次内の親交を深めました。楽しく実践的に英語を使うことができ、今後の英語学習につながる体験になったと思います。
令和5年9月14日(木)~17日(日)にかけて、古河市内の各施設において「中学校古河市内新人体育大会」が実施されました。
古河中等教育学校からも、バスケットボール部(男子・女子)、サッカー部、野球部、剣道部(男子・女子)、ソフトテニス部(男子・女子)、バドミントン部(男子・女子)の1、2年次生が参加し、覇を競い合いました。
前期生にとって、1、2年次生を中心とした新チームで参加する初の大きな大会です。「創造・挑戦・貢献」の古河中等魂を感じる素晴らしいプレイが、各会場で輝いていました。
大会結果【県西大会出場権獲得チーム※( )は市内順位】
女子バスケットボール部(3位)
サッカー部(3位)
野球部(2位)
男子剣道部団体(4位)
剣道女子個人:大畑千草(優勝)
剣道男子個人:川口晴登(3位)、田代蒼空(9位)
女子ソフトテニス:松木夏音・平賀南帆(5位)
女子バドミントン団体(3位)
女子バドミントン【シングルス】:飯田絢奈(3位)
女子バドミントン【ダブルス】塚田彩香・河又雅月 ペア(9位)
男子バドミントン【シングルス】畠山 崇(5位)
男子バドミントン【ダブルス】宇都木...
9月12日(火)古河市イーエス中央運動公園陸上競技場において、県西地区中学校新人体育大会陸上競技大会がおこなわれました。本校陸上部生徒が参加し、日頃の練習の成果を発揮してきました。
○第1位
2年女子100m 小島ひなた
○第2位
共通男子四種競技 西颯真
共通女子走高跳 沼嵜玲奈
共通女子4×100mR
○第3位
共通男子走高跳 粕田庸
共通女子200m 藤野奏
共通女子四種競技 鈴木璃穏
○第4位
共通女子1500m 鯉沼涼音
○第5位
共通女子800m 鯉沼香音
共通男子1500m 光山樹
○第6位
1年女子100m 安田結
○第7位
共通女子200m 常角裕美
共通男子走高跳 下山開修
○第8位
共通男子200m 小森谷知輝
共通男子砲丸投 大谷元明
○女子総合3位
夏季特別講座最終日、1・2年次対象に科学出前講座が行われました。茨城大学名誉教授の中島弘美先生を講師としてお迎えして、「研究者として生徒たちに伝えたいことー研究とは?講演者の経験からー」という演題で講演を行っていただきました。
中島先生には、長年研究してこられた豚のリンパ腫の研究や人間の膝関節についてのお話をしていただき、生徒たちはその研究の過程に興味をもって聞いていました。また、研究者としての在り方や勉強と研究の違いについても、先生のご経験から生徒たちに分かりやすく話をしてくださいました。質疑応答ではたくさんの手が挙がり、研究をはじめたきっかけや興味ある分野を見つけるための方法について質問していました。生徒たちには、今後の探究活動や進路選択の一助となる有意義な時間となりました。
令和5年度オープンスクールを開催しました。今年度のオープンスクールでは、古河中等の雰囲気を味わいながら「課題を探究する楽しさ」を小学生に体験してもらうべく、コロナ禍前に行っていた各教科における体験教室を実施しました。各体験教室の担当になった生徒達は、来校してくれた小学生を数年前の自分の姿と重ねながら丁寧に「おもてなし」していました。小学生の生き生きとした姿に本校の生徒も良い刺激を感じていたようです。また、学校紹介や学校概要説明では、お子さまとともに保護者の皆様にも真剣に話を聞いていただけたことを大変うれしく思います。
お忙しい中、貴重な時間を割いて本校のオープンスクールに参加くださり、誠にありがとうございました。
古河中等教育学校は「創造・挑戦・貢献」をモットーに「豊かな心と確かな学力を兼ね備えた次代のリーダーの育成」にこれからも尽力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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