県立高校等における医学コースの設置

 

 医師を志す若者の医学部進学の夢を応援し、将来の茨城の医療を担う医師養成を図るために、県立高校等5校に医学コースが設置されています。古河中等教育学校は、その5校のうちの1校です。

 

 

茨城県教委員会HP

 

医学コース設置のねらい

2年生から医学部進学希望者が共に学ぶコースを編成し、高い目的意識をもって活動、医師という職業の理解や使命感を育成します。

・高校2年の学年へ進級する際に、医学コースを選択できます。
・入学者選抜、高校1年の学年のクラス編制は、従前のとおりです。

 

医学部進学の夢を実現するための主な取組

高校1年の学年から、医学に関する研究会の開催
病院や大学等との連携による体験実習や講演会を通して、豊かな人間性と高い倫理観を育み、茨城の地域医療を担う人材を育成します。

外部連携による充実したサポート
予備校等と連携した面接・小論文指導等、医学部進学指導体制の確立

習熟度別指導等の実施
より高いレベルの学力を育成

 

古河中等 医学進学研究会

大学の医学部や病院、医療機関と連携し、講義や見学・体験の場を幅広く設けます。
5年次から医学部や難関大学進学希望者が同じクラスで切磋琢磨するとともに、外部とも連携して医学部進学に向けた学習指導、個別指導を充実させます。
医師を志す意識を高め、将来医師として活躍・貢献するための資質を育みます。