ハイレベルな授業を実施し、難関大学や医学部への進学を可能にする高い学力を育成します。
前期課程においては、数学や英語などで習熟度別の少人数指導を取り入れることにより、個の力を最大に伸ばします。
後期課程では単位制を実施し、進路希望に応じた科目選択ができるようにします。
また、授業以外にも特別講座を実施し,高い学力が身に付くようにします。
いろいろな大学や地域の研究機関などと連携し、見学や出前講座などによって興味・関心を喚起し、学習への意欲付けを行います。
また、課題研究を取り入れることで、自分の適性や好きな研究分野を探っていきます。好きなものをとことん追い求める探究の姿勢こそ、未来を切り拓くリーダーとしての重要な資質となるものです。
「なぜ?」から始まる学びの力が、夢を描き、創造し、挑戦し、社会に貢献することへの大きな原動力となります。
標準時数では、平成24年度より数学と英語の教科はそれぞれ週に4時間(中2数学は週3時間)の授業が行われます。この2教科については、時数を増やし、週5時間相当の授業を実施します。
そのほかの教科についても、授業中心に工夫を重ね、学力向上を目指します。
たとえば、理科の教科では、観察や実験などの科学的な体験に重点をおいた授業展開を行います。理科の実験は、自然科学への興味・関心を高める上でとても大切な体験であり、そこで養われる好奇心や探究心によって「学び」がより深いものになっていきます。
複数の教員によるティーム・ティーチングや少人数指導を取り入れ、基礎的・基本的な内容から発展的な内容まで、十分に理解できるような授業を実施します。
現在、数学と英語の授業に関して習熟度別の少人数指導やT・Tによる指導を実施しています。
伸びる生徒はどこまでも伸ばすとともに、生徒一人一人の個に応じたきめ細かな指導を行います。