令和6年度入試
飯野 佳祐さん(東京工業大学・環境・社会理工学院) 古河中等は勉強以外の学習も盛んです。なかでもΣソフィアプロジェクトと呼ばれる活動では、生徒が自分で研究したい内容を決め、自分の知りたいことを追求することができます。それだけでなく、研究成果を発表する機会が多く設けられています。そのため、自己完結するだけでない自主研究以上のものを完成させることができました。私はそれらの経験を活かして総合型選抜という形で大学に合格することができました。勉強や受験といったことへの意識の高さに加えて、これからの社会で不可欠な自主性やコミュニケーション能力の向上は、他の進学校にはない、古河中等ならではの魅力だと思います。皆さんには、ぜひこの環境の中で自分の夢を追い求めてほしいです。 |
令和6年度入試
佐藤 和奏さん(一橋大学・社会部) 古河中等での6年間の学校生活の中で、私は友人と切磋琢磨し先生に支えていただきながら、自分のやってみたいことや興味のあることをのびのびできたと実感しています。所属していた英語部では、同学年の部員で企画した英字新聞を顧問の先生に承諾していただいて発行しました。また、課題研究では先生からのアドバイスを参考にしながら、計画的な研究とインタビューなどを通じてテーマに関する新たな発見や知見を得ることができました。 古河中等には、視野が広がる企画や授業、クラスの人と1つのことを成し遂げる楽しさを実感できる行事など大いに成長できる機会がそろっています。みなさんがそれらを存分に活用して、楽しんで、充実した学校生活を送れることを祈っています。 |
令和6年度入試
根本 昂季さん(北里大学・医学部医学科) 古河中等教育学校の一番の強みは何と言っても6年間の一貫教育だと思います。特に英語と数学は先取りして学習していくため、大学受験において圧倒的な強みになりました。周りの仲間も学習意識が高いので、切磋琢磨しながら目標に向かって勉強することができる環境が整っています。 また、進路実現へのサポートも充実しています。特に医療系の進路を考えている生徒は医学進学研究に所属することで、医師や医学生から話を聞いたり、実際に病院を見学して医療に対する視野を広げたりすることができます。 古河中等教育学校には目標とする進路を実現するための環境が整っています。是非古河中等教育学校でかけがえのない6年間を過ごしてください。 |
令和5年度入試
西原 美里さん(東京大学・理科二類) 古河中等では、高校受験の必要がないため、教科によっては前期課程のうちから先取りして高校の内容を学ぶことができます。生徒は勉強とともに、部活動や行事、研究活動などに取り組んでいます。私自身は生徒会長として活動し、学校行事や校則の見直しなどに携わりました。学年の垣根を超えて各学年の生徒と話し合い、様々な先生方に協力してもらいながら成し遂げることができました。中学生から高校生までのさまざまな意見を集約して最善の案を決定するのは大変でしたが、コミュニケーション能力や思考力の養成につながったと感じます。多くの人と関わり合いながら目標に向かって活動し、その喜びを感じることができたのは貴重な体験でした。 古河中等には、志の高い仲間たちとともに、このような活動に全力を注ぐための環境があります。皆さんが古河中等で充実した6年間を送れることを祈っています |
令和5年度入試
坂井 優侑葉さん(慶應義塾大学・法学部) 古河中等教育学校は、高いリーダーシップと豊かな人間性を育むのに最適な環境が整っていると思います。私は、在学中に文化祭実行委員長、写真同好会の会長を務めました。入学当初は周りの高いリーダーシップに差を感じることもありましたが、先生方や友達から背中を押してもらったことにより、様々な場面で積極的に生徒をまとめる立場に立つことができるようになりました。また、中高一貫という特徴により、同学年だけではなく、歳の離れた先輩・後輩とも深く関わる機会が多くあります。そういった繋がりの中で、自分の憧れの存在を見つけることができ、目標に向かって努力することもできました。 他の学校では得られない貴重な体験や経験を用意してくれる古河中等で学ぶことができたことは、私の誇りです。これから入学する皆さんの学校生活が充実し、かけがえのない6年間になることを願っています。 |
令和5年度入試
斎藤 大幹さん(藤田医科大学・医学部医学科) 古河中等教育学校には沢山の魅力がありますが、 いちばんは意識の高い生徒が多く集まることだと思います。 文化祭や体育祭などの行事は生徒会や実行委員を中心に生徒が主体的に計画して進めて行きます。 勉強面では東大や京大、医学部など全国トップレベルの大学を目指す仲間と切磋琢磨し、モチベーションを高く保つことができます。 また、古河中等には医学進学研究会があります。 この研究会では勉強だけでなく、志望理由書の添削や面接練習などの手厚いサポートを受ける事ができます。それに加え、医師の方々の話を聞いたり、病院見学をしたりと医療に関しての視野を広げ、理解を深めることができます。 自分の目標や夢に向かって頑張りたい人には最適な環境が整っています。ぜひ古河中等に入学して充実した学校生活を過ごしてください。 |
令和4年度入試
梅川 優香さん(東京外国語大学・国際社会学部) 古河中等には教育面でも沢山の特色がありますが、生徒中心で行われる様々な行事にも魅力が詰まっています。私は、文化祭実行委員企画長、体育祭副実行委員長を務めました。コロナ禍での開催ということで、安心・安全を第一に考えた新たな行事の形を作り出さなくてはいけませんでしたが、規模や内容は変わっても学校全体で楽しめる行事を企画することができたと思っています。生徒主体であることは責任が大きく、様々な困難にも直面しましたが、学年の垣根を越えて協力し合い、成功させることができたため、人生で一番の達成感を得られました。またこの経験から、臨機応変に対応する能力、議論や計画の重要性、そしてみんなで一つのことを作りあげることの喜びを学ぶことができました。 古河中等で学んだことは、私の人生において大いに価値のあるものです。皆さんが、古河中等で貴重な青春を思いっきり楽しめることを願っています。 |
令和4年度入試
北垣 昴也さん(筑波大学・医学群 医学類) 古河中等教育学校には将来、医療に携わりたいと考えている生徒を対象とした医学進学研究会があります。医学部向けの入試対策や面接でのサポートは勿論のこと、医師の方々や医学生のお話を伺ったり、大学や病院等の見学をしたりと、医学部合格を目指す上でのモチベーションを高く保つことができる環境が整っています。 また、古河中等教育学校には自ら研究課題を見つけ、それを実験や調べを通して探究していく課題研究があります。2年間という長期間にわたって研究を進めていくため、生徒の主体性や論理的思考力、計画性を養うことができます。その他にもたくさんのプロジェクトがあり、6年間友人と楽しく学習を進めていくことができます。ぜひ古河中等教育学校に入学し、楽しい学生生活を過ごしてください。 |
令和4年度入試
佐怒賀 陸さん(名古屋大学・農学部) 私たちの学校では高校受験をする必要がなく、そのため前期課程で高校の英語や数学に少し踏み込むことができます。少し先の勉強を進めることで、自身の好奇心を駆り立て、大学受験のアドバンテージになるのが良いところです。少人数指導の授業も行っているので、自分のレベルに合わせて先生が教えてくれます。少人数だと生徒同士での発言もしやすくて結構楽しいです。 ゲストティーチャーによる講話や科学系の祭典への参加など、学問に対する興味関心を刺激してくれる機会も設けられています。また、文化祭や体育祭など、タテとヨコの繋がりを同時に感じることのできる行事がたくさんあります。ユニークな友達、ユーモア溢れる先生方、全員が良い雰囲気で一致団結していて、その全てが良い思い出です。 未来ある皆さんが古河中等教育学校で楽しい学校生活を送れることを祈っています。 |