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古河中等ブログ
7月2日(水)の家庭科の時間に、講師の先生をお招きして、浴衣の着装実習を行いました。   これまで自分で浴衣を着たことがある生徒はほとんどおらず、先生にご指導いただきながらなんとか取り組んでいました。 着終わったときには、お互いの様子を見ながら笑顔になる姿も見られました。 実習では、着装だけでなく、あいさつの仕方や歩き方なども学ばせていただきました。   先生からは、「日本の文化を世界に発信するだけでなく、次の世代にも引き継いでほしい」という思いも伝えられました。   着物を着ることの難しさも体感しながら、背筋がピンと伸びる姿に頼もしさも感じられる時間となりました。    
7月1日(火)の5、6時間目に「チームビルディング」の活動を行いました。 講師に池田レゴ氏を迎え、演劇のメソッドを用いて、身体や声を活用したワークショップを実施しました。 「体を使って意思疎通を行うワーク」や「即興で考えて体全体で表現をするワーク」などを通して、生徒たちは一人で考えることの楽しさや不安、集団で考えることの楽しさや難しさを体感していました。 池田氏から「グループでは、リーダーを決めてその人に従うのではなく、一人ひとりが責任をもって行動をしていくことが大切である。とても難しいことだけど、考えるよりもまず行動してみよう。」という言葉があり、生徒たちはその言葉に励まされながら、いろいろなワークに挑戦していました。 今後のプロジェクト実施に向けて、一人ひとりが思考し、表現し、判断する力を身に付けていってほしいと思います。  
 令和7年6月7日(土)に、4・5年次生を対象とした大学模擬授業講座が開催されました。高校での学びと大学での専門的な学びの違いを肌で感じ、生徒たちが自身の興味や適性について深く考えるきっかけとなりました。  それぞれの興味に応じて選択した分野の模擬授業を2コマ受講。大学の先生方による専門性の高い講義に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。  参加した生徒からは、「大学の授業の雰囲気を知ることができてよかった」「自分が興味のある分野が、想像以上に奥深いことを知ることができた」「将来の進路を考える上で、とても参考になった」といった声が聞かれました。
今年の文化祭が無事に終わりました。 お忙しい中、本校に足を運んでくださったたくさんの皆様、ありがとうございました。 今年の文化祭のテーマは「rainbow(虹)」。空にかかる美しい虹は人と人とを結ぶ架け橋となり、希望に満ちた未来へと導く象徴です。本校生徒たちの文化祭での関わりが来校してくださった皆様の楽しさや喜び、充実感など彩り豊かな思い出につながっていれば幸いです。 来校した皆様との関わりを通して、生徒たちは、その日にしか得ることのできない貴重な経験を得ることができました。 今日まで様々な面で全校生徒をまとめ、引っ張ってきてくれた文化祭実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。