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古河中等ブログ
春の息吹が感じられる今日のよき日、令和7年度修了式を迎えました。 自身の力で各年次の課程を修了したことに誇りをもち、次のステップへ力強く歩みを進めていきましょう。。さて、明日から春休みです。一年間の疲れを癒し、楽しい思い出をたくさん作ってください。そして、4月7日には、また元気にこの学び舎に戻ってきてください。春休み期間中での皆さんの更なる成長を楽しみにしています。 保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
 2年次生がディベート活動を行いました。1年次生で行ったマイクロディベートでの経験を経て、久しぶりのディベート活動でしたが、2年次生のどのグループも緻密な情報収集、反論に対する想定・準備等、チーム内で協力しながら堂々とした対戦を繰り広げていました。 正解のない論題に関してディベートを行うことによって、先生が教えたことを生徒が暗記するのとは違う、能動的な学習をすることができます。実際に何かを学ぶときに一人で本を読んで事実を覚えるよりも、誰かと一緒に調べたり議論をしたりしながら学ぶほうが、知識の定着率は確実に高くなります。自ら議論を立てたり、相手の発言の論理を追ったりすることで、論理的な思考力も伸ばすことができます。また、限られた時間の中で素早く考え、発言する力も身についていきます。さらに、肯定・否定両方の立場から一つの論題について検討することで、一方の考え方を鵜呑みにしない批判的思考力がついていきます。 生徒にとって、様々な能力に刺激を受ける貴重な経験になりました。このあとの対戦も楽しみです。
 3月の初旬とは思えないほど暖かく穏やかな気候の中で第7回卒業証書授与式が挙行されました。  先行きの不透明さが増す世界情勢、科学技術の急速な実装など、現代の社会は将来を見通すことが困難な時代といえます。こうした時代の荒波を乗り越えていくためには、困難な課題にも躊躇することなく挑戦し、今、何が求められているのかを自ら考え、解決に向けて行動することが極めて重要となります。晴れて古河中等教育学校を卒業される皆さんが、本校6年間で得た様々な経験を生かして、ますます研鑽を積み、次代を担う人財として大きく飛躍されることを職員一同心よりお祈りいたします。 古河中等教育学校第7期生の皆様、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます!
2/26(水)はピンクシャツデーだったのを知っていますか? カナダで始まったピンクシャツデーは、世界各地に広がり、日本でも2月の最終水曜日をそのように定め、いじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。 当日は、ピンクシャツデーの由来やどんな活動が行われているか、この日をきっかけに考えてほしいことなどを生活委員会の生徒が伝えました。また、定期的に行われているあいさつ運動をいじめ防止啓発活動につなげていこうと生徒たちが話し合っています。
 3年次生は次年度からいよいよ後期生。後期生での本格的な探究活動のスタートに向けて、株式会社BYD代表取締役の井上創太氏を講師としてお招きし、探究活動をよりよいものにするために講義を行っていただきました。  身の回りの課題をどう見つけ、自分なりの問いをたて、解決の手がかりをつかんでいくための視点や、プレゼンテーションを行う上での表現力の大切さを学ぶことができ、3年次生にとっては、探究のノウハウや楽しさを知るよい機会となりました。