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古河中等ブログ
 秋晴れの空の下、体育祭が行われ、生徒たちの活気と笑顔が弾ける素晴らしい一日となりました。  本校の体育祭の大きな特色は、何といっても前期生と後期生が文字通り「一つになって」競技と応援に取り組む点です。学年別対抗戦はもちろんのこと、綱引きやリレーといった全体種目の随所に、年齢を超えた協力と交流の姿が見られました。競技では、後期生が前期生に競技のコツを優しく教える場面や、反対に前期生のひたむきな頑張りに後期生が熱いエールを送る場面が数多く見られました。特に、色別対抗リレーでは、前期生のスタートダッシュと、後期生がゴールまでタスキを繋ぐ力強さが最高の化学反応を起こし、大きな感動を呼びました。 この熱気溢れる一日が、生徒一人ひとりの心に、そして本校の学校生活に、かけがえのない思い出と活力を残してくれたことを確信しています。今後とも、本校の魅力である「中高一貫教育ならではの温かい縦の連携」を大切に育んでまいります。
期待と成長を胸に、新たなステージへ!〜充実の学期末を終えて〜  終業式では、前期生・後期生の最高学年である3年次生・6年次生の代表生徒が、これまでの学校生活を振り返りながら今後に向けた自身の目標を全校生徒の前で発表しました。中高一貫教育ならではの、将来を見据えた継続的な学びの重要性についても改めて共有されました。  また、新たな顔ぶれとなった生徒会役員任命式も執り行われました。 次期生徒会役員に任命された生徒たちは、緊張した面持ちながらも、「伝統を継承しつつ、より魅力的な学校を創る」という強い決意を表明してくれました。彼らの熱意と実行力は、本校の生徒自治の活動をさらに活性化させ、生徒主体の学校づくりを力強く推進してくれることでしょう。本校の将来を担うリーダーとしての活躍に、心から期待しています。  式後には担任から生徒一人ひとりに通知票が手渡されました。成績の数字だけでなく、先生方からの温かいメッセージや、授業への取り組み姿勢への助言とともに手渡された通知票は、生徒たちがこの学期でどれだけ成長したかの「道しるべ」です。これを基に、次なるステップへの目標設定をすることで、主体的・対話...
  3年次生3名が9/20(土)オンラインで「U-18 AIチャンピオンシップ」の予選に参加し、東日本代表決定戦まで進みました。 残念ながら本選出場とはなりませんでしたが、ITを専門にしている高校や他県のトップ進学校の高校の出場者に混ざり、かなり善戦していました。他チームの発表はどれも素晴らしく、参加した本校生徒は「レベルが高く刺激になった。来年も出場したい。」と意気込みを語ってくれました。
令和7年度IBARAKIドリームパスにて、応募数857通のなか、古河中等教育学校から、1チームがプレゼンテーション大会に出場できるベスト16に選ばれました。そして3チームがNEXT50に選ばれました! プレゼンテーション大会出場が決まったチームがSTEP1として、活動実践ガイダンスに参加してきました。早速、株式会社caricoにアポをとり、後日オンラインでアプリ開設について質問をぶつけ、アドバイスをいただきました。 プレゼンテーション大会は1月。今後が楽しみですね。
新人戦壮行会が体育館で行われました。新チームとして初めて公式戦に挑む後輩たちへ、全校生徒からの温かいエールが送られました。壮行会では、各部の代表者が力強く決意表明を行い、大会への意気込みを語ってくれました。その真剣な眼差しは、勝利への強い意志に満ちていました。 特に心に残ったのは、3年生が中心となって結成された応援団です。彼らは、後輩たちのために力いっぱいの応援を披露してくれました。これまで部を牽引してきた3年生にとって、後輩たちは単なる後輩ではありません。共に汗を流し、喜びや悔しさを分かち合ってきた大切な仲間です。後輩たちに自分たちの想いを託し、伝統を引き継いでほしいという願いが、彼らの力強いエールには込められていました。 学校全体で、新チームの健闘を心から願っています。頑張れ、部活動生!