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古河中等ブログ
12/6(金)に1年次生を対象に、県の「R6年度栄養教諭派遣事業」として食育指導が行われました。古河市立総和中学校栄養教諭の高知美保先生を講師に招き、「学習効果を高める食生活について知ろう」というテーマで授業をしていただきました。 はじめに、時間帯、摂取量、食材の種類などの観点から自身の食生活を振り返りました。 次に、「朝食を摂ることで4つ(脳・体・おなか・心)のスイッチが入ること。」「『主食』を摂ることで脳に栄養が行き渡り、学習への準備態勢がつくられること。」「朝食の摂取と学力調査結果及び新体力テストとの関係を見ると、朝食は学力や体力アップに欠かすことのできないものであること。」の3点を学びました。 最後に、脳を活性化させる食品『まごわやさしい』の紹介をしていただき、本時の内容を振り返り、生徒自身が自分の生活に生かせることについて考えました。 1年次生の生徒たちは時折近くの友達と活発に意見を交流したり、高知先生に積極的に質問をしたりしながら、1時間真剣に授業に取り組んでいました。高知先生、ありがとうございました。
 4年次の家庭科の授業で、味覚と視覚の相乗効果でおいしさを感じるというテーマのもと、秋庭農園さんを招いて試食会を行いました。フランス料理のテリーヌを作っていただき、見た目の美しさも大切にした料理でした。生徒は料理を見て、感嘆の声と味を堪能していました。秋庭農園さん、ありがとうございました。    
3日(火)の6時間目とSUTの時間に、NHKの小幡哲士(おばた てつし)先生を講師に迎え、1・2年次生で科学出前講座を実施しました。 前半は、小幡先生がレーザーやスモークを用いたり、炎色反応を見せてくださったりしていました。光の屈折の様子がよく分かり、感動している生徒たちもいました。 後半は、ワークシートを活用し、「自分の好きなもの」や「学び」を結びつけて、新しいアイディアを生み出す活動をしました。生徒たちは、自分の思いつくままにどんどんキーワードを出していました。 この講座を通して、より一層理科に興味をもった生徒もいたようです。
 土浦一高附属中の生徒と本校の2年次生がオンライン交流を行いました。総合的な学習の時間などで行っている探究的な学習の成果を共有し、探究活動を行う上での論理の展開の仕方や目的を明らかにするための計画・過程の重要性など、今後の探究的な学習に向けての新たな視点に気付くことのできるよい機会となりました。今回の交流で得たことを年次全体で共有し、よりよい探究活動を展開できるようにしていきましょう。  土浦一高附属中の先生方、生徒のみなさん、貴重な時間を共有させていただきありがとうございました。  
 食に対する幅広い知識・理解を深めながら、食を大切にする心情を育てることをねらいとして、1年次生が日本茶の実習を行いました。緑茶は淹れる温度により味が異なることを体験したり、香りの違いや生活を豊かにする香りの効果について学んだりするよい機会となりました。  講師としてご協力くださった吉田茶園様、ありがとうございました。