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古河中等ブログ
夏休みが終わり、学校に生徒たちの明るい元気な声が帰ってきました。夏休み明けの初日は、全年次において年次集会を行いました。 2年次生の集会では、代表生徒によるプレゼンテーションが行われました。夏休み中に行ったアメリカでの生活体験や様々な経験を経たうえでの今後の抱負などを確認し合い、これからの学校生活への意識を高め合うよい機会となりました。
 2年次生の5名が本校の代表として英語プレゼンテーションフォーラム県大会に出場しました。今年度のテーマは「茨城の魅力アッププロジェクト~こんな茨城にしたい、住みたい、なってほしい~」。当日は、これまでの市内大会、県西大会を凌駕するすばらしいパフォーマンスを披露していました。グローバルな視野をもち、英語で自分の意見を発信し、他者と協働しながら課題を解決することに全力で取り組めたことは今後につながる貴重な経験となったと思います。
3年次生が海外語学研修の地ニュージーランドへ出発しました。これからの12日間の研修では、様々な人々・文化との出会いが待っています。遠い異国の地で不安もあるかと思いますが、これまで古河中等で学んだことを発揮し、現地での様々な経験を通して大きく成長してくれることを願っています。異文化を知り、国際的な視野を広げ、人間としてひとまわりもふた回りも成長を遂げた3年次生と再会できることを楽しみにしています。 3年次生、Good Luck!
7月18日(金)、2年次生徒を対象に、つくば市内の最先端研究施設を訪問する校外学習を実施いたしました。 この校外学習は、科学的な視点と探究心を育むことを目的とし、生徒たちは 宇宙・産業、エネルギー・環境・SDGs、防災・地球 の3つのコースに分かれて見学や科学体験に取り組みました。 各コースでは、普段の学校生活では触れることのできない最先端の科学技術に触れ、研究者の皆様から直接お話を伺う貴重な機会を得ました。生徒たちは、真剣な表情で説明に耳を傾け、積極的に質問をするなど、知的好奇心にあふれた様子でした。 今回の経験を通して得られた新たな発見や疑問は、今後の探究活動の大きな一歩となることと思います。また、8/22には今回生徒たちが得たこと、肌で感じてきた科学の面白さや奥深さなどについて、異年次交流として1年次生に発表する予定です。 ご協力いただきました各施設の皆様、誠にありがとうございました。                
 小学4年生以上の小学生及び保護者の方を対象とした令和7年度オープンスクールを開催しました。今年度のオープンスクールでも、本校の雰囲気を味わいながら「探究的な学びの楽しさ」を小学生に体験してもらうべく、各教科における体験教室を実施しました。 各体験教室の担当になった生徒達は、来校してくれた小学生を数年前の自分の姿と重ねながら丁寧に「おもてなし」していました。小学生の生き生きとした姿に本校の生徒も良い刺激を感じていたようです。 また、学校概要説明では、保護者の皆様にも真剣に話を聞いていただけたことを大変うれしく思います。生徒が「小学生の聞きたい質問に答えることで入学後の不安を解消してもらいたい」という思いで立ち上げた新企画「中等リアル」も大盛況でした。  お忙しい中、貴重な時間を割いて本校のオープンスクールに参加くださり、誠にありがとうございました。