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7月2日(水)の家庭科の時間に、講師の先生をお招きして、浴衣の着装実習を行いました。   これまで自分で浴衣を着たことがある生徒はほとんどおらず、先生にご指導いただきながらなんとか取り組んでいました。 着終わったときには、お互いの様子を見ながら笑顔になる姿も見られました。 実習では、着装だけでなく、あいさつの仕方や歩き方なども学ばせていただきました。   先生からは、「日本の文化を世界に発信するだけでなく、次の世代にも引き継いでほしい」という思いも伝えられました。   着物を着ることの難しさも体感しながら、背筋がピンと伸びる姿に頼もしさも感じられる時間となりました。    
7月1日(火)の5、6時間目に「チームビルディング」の活動を行いました。 講師に池田レゴ氏を迎え、演劇のメソッドを用いて、身体や声を活用したワークショップを実施しました。 「体を使って意思疎通を行うワーク」や「即興で考えて体全体で表現をするワーク」などを通して、生徒たちは一人で考えることの楽しさや不安、集団で考えることの楽しさや難しさを体感していました。 池田氏から「グループでは、リーダーを決めてその人に従うのではなく、一人ひとりが責任をもって行動をしていくことが大切である。とても難しいことだけど、考えるよりもまず行動してみよう。」という言葉があり、生徒たちはその言葉に励まされながら、いろいろなワークに挑戦していました。 今後のプロジェクト実施に向けて、一人ひとりが思考し、表現し、判断する力を身に付けていってほしいと思います。