~新しい一歩、未来への羅針盤 ~
いよいよ令和7年度のスタート。新しい学年への希望を胸に、生徒達の生き生きとした笑顔が体育館いっぱいに輝いていました。
本日の始業式にて久米校長先生から送られた二つの言葉があります。それは「共感」と「アクション」です。
私たちは、一人ひとりが異なる個性と才能を持っています。皆さんの周りには、様々な考え方や価値観を持った仲間たちがいます。これからの学校生活では、ぜひ積極的に周りの人と共有してみてください。自分の考えを発信することはもちろん、友達の意見に耳を傾け、互いを尊重し、学び合う中で、これまで気づかなかった新しい発見や、より深い理解が生まれるはずです。
そして、皆さんが得た学びや気づきを、ぜひ「アクション」に繋げてほしいと願っています。私たちは、教室の中だけでなく、学校生活のあらゆる場面、そして社会との関わりの中で生きています。皆さんがこれから身に付けていく知識やスキルは、机の上だけのものではありません。日々の生活の中で、少しでも「何かできることはないか」「もっと良くするためにはどうすればいいか」と考え、小さな一歩でも良いので行動に移してみてください。
校長先生は、皆さんがこれからの学びを通して、社会を変えるスキルを身に付けてほしいと強く願っています。社会は常に変化しており、予測不可能な課題も多く存在します。だからこそ、皆さんが多様な人々と協働しながら、自ら考え、行動し、困難を乗り越えていく力を身につけることが大切なのです。
「共感」することで視野を広げ、「アクション」を起こすことで未来を切り拓く。この二つを大切に、皆さんがそれぞれの目標に向かって力強く歩んでくれることを期待しています。
私たち教職員一同は、皆さんの成長を全力でサポートしていきます。共に学び、共に成長し、素晴らしい一年を創り上げていきましょう!




