6月1日(月) 薬学部模擬授業

 6月1日(月) 本校アカデミックホールにて東京薬科大学准教授 矢内 光 様から薬学部の模擬講義を受けました。約20名の生徒が参加し、生徒の感想を抜粋して掲載いたします。

 

6月1日 東京薬科大学薬学部の模擬講義に参加して       5年次 女子

 

  今日は、薬の分子の形についての模擬講義を聴きました。薬のほとんどは有機化合物で似た化学構造をしているが、僅かなちがいで作用は大きく異なるというところが印象に残りました。有機化合物の構造について、すでに習ったことをもとに図を使ったり立体の模型で見たりして、楽しく理解することができました 。普段あまり分子について細かく調べることがないからこそ、この講義でさまざまな知識を身につけることができ、薬学への興味が高まりました。また、それだけでなく、薬学についての基本情報や東京薬科大学についても知ることができました。ただ、薬について学ぶだけでなく、新しい薬の開発や薬の実用化、薬を使いこなすなど、薬学の中でもさまざまな分野があることを知り、自分への興味の幅を広げることができました。薬のことや大学のことについて楽しく学び、薬学に対する興味を深めることができました。講義をしてくださった大内准教授の説明もとても分かりやすくおもしろくて、楽しく参加することができました。

 

                             4年次 女子

 

初めに、薬のもとになる有機化合物から、教えていただきました。化学構造の僅かな違いにより効果がガラッと変わると知ってとても驚きました。今回はモルヒネとコデインについて知ることができたので、他の化合物ではどうなのか、興味を持ちました。次にペニシリン、抗生物質の話を聞きました。これが一番印象に残った話でした。抗生物質は私たちの身体の細胞を殺さずに、原因となる細菌だけを殺す薬品です。細菌のみを集中して殺すのだから、とてもすごいものではないか、と感じました。だが副作用はまれなケースではあるものの、アレルギー反応を起こすという面をもつということを知り、取り扱いが難しいものであると改めて実感しました。このように、薬剤師とは生命に密接に関わる国家資格であるので半端な気持ちでは絶対にいけないと思いました。この進路を目指すと決めたとき、覚悟をもって挑みたいと思います。